Disney World of English と WorldWide Kids の感想
Disne World of English(DWE) は英語の自宅学習教材として最もメジャー(多分)。
WorldWide Kids(WWK) は日本のBnenesseの出している教材集。
うちにはどっちもある。
上の子が1歳になる前くらいにDWEを買って、WWKを後から買った。その差は1年ないくらいかな。そのためWWKのstage0は我が家にはない。
執筆時点で、上の子は5歳とちょっと。下の子が1歳半。
万が一、ここにたどり着いてしまった人はすでにそれぞれの内容はある程度把握していることでしょうから、内容の説明は省略して今までの感想を。
DWEの良いところ、良くないと思うところ
Play alongの赤ちゃん受けがいい。
特にそれなりに歩けるようになったくらいで、I'm walking とか over the pillow とか喜んでやる。カップ遊びも好き。
内容も簡単な遊びで、見ながら、聞きながら1歳児でもできる。音楽を流したり映像見せなくても親が歌うだけでも楽しめる(ただし、そうすると見せろ!と言われてりもするが)。
Sing alongにも体を動かす歌があるから、それも結構受けが良い。
Sing alongは家でただ聞き流すのにも使える。我が家ではNAS serverに入れて一つのフォルダにまとめてネットワークオーディオで流す、みたいに使ってた。
Magic penも小さいころから遊べる。もっとも、自動車の音とか、歌とかをよく聞くだけなんだけど。
Straight playは基本、紙芝居。ストーリー自体も面白味に欠ける。
はっきり言って面白くない。飽きる。
残念ながら、うちの上の子は1枚たりとも通して見切ったことがない。
といわけで、上の子はStraight play以降に進まずに終わった。
おそらく下の子も同様だろう。
DWEのそのほか教材やサポート
Staight playも見てくれないので、絵本も読んでくれない。
長いわりに面白くないから仕方ないと思う。
Talkalong cardsは一時期ちょっと頑張ったけど、新居に引っ越してから(上の子が2歳ちょい前くらい)はお蔵入り。
Step by stepは上記のような感じなので全く見たことないから内容も全く分からない。
イベントには上の子が1歳のころに何度か行った。人見知り系なのもあり、本人が全く楽しめなかったので数回で終わり。
現在ワールドファミリークラブ自体も退会してる。
テレフォンイングリッシュに到達してるはずもなく。
WWKの良いところ、良くないと思うところ
DVDの内容が結構楽しい。
紙芝居ではない。アニメーションと、人形劇。ストーリーも日常からちょっとした冒険譚まで幅広く、それでいて冗長ではないので子供が見るのにちょうどいい感じ。
アニメーションの内容もWWKキャラクターのものから、オノマトペとかなんかよくわらかんゆらゆらするやつとか、歌とか、1枚の中に多数の内容が入ってるのもあって飽きにくい。
ただ、ドキュメンタリー系はうちの子たちには不評。
フォニックスを採用している。これは今どきの英語教育のはやり?みたいなもんで、たしかに言葉の一部として発音することを考えると、普通にえーびーしー言ってるより良い。
人形がかわいいから結構それで遊ぶ(ただし、英語で遊ぶとは限らない)。
付属してくるおもちゃの質がいい(Naefとかも来る。ただし遊ぶとは、、、)
絵本は普通の絵本くらいの長さで、読みやすい。
歌のCDはDWEより現代的で、オリジナルではない曲も多い。
うちには時期の問題か、Phonics教材セットがない、、、
WWKのサポートそのほか
利用したことないから良く分からない。
まとめ
1歳児とかにはPlay alongはお勧めできる。(WWKのstage0に関しては不明)
DWEの教材は完遂するには根気が必要そう。子供も、親も。
DVDを見せるという点においてはWWKの圧勝だと思う。
ここまで読んでもらって申し訳ないけれども、、、
うちの子は英語の幼稚園に通っているので上記の教材で英語がどれくらいできるようになるのかはまったくもって不明です。そんな上の子ですがWWKのDVD(後半)は今でもそれなりに楽しく見ます(車の中とかで)。
正直、個人的にはDWEはお勧めしにくいだけど、今ならDWEのイベントも楽しめるのかもしれないなぁ、アメリカ合宿みたいなのとか悪くないよなぁ、と思ったりはする。
もっともCOVIDの影響でイベント自体開催されてないんだろうけど。